3高→４低→を経て、令和は『3生』時代へ

このタイトルにピンときた人も多いかと思いますが、

これ、若い女性が結婚相手を選ぶ時の基準を表したものです。

今から３０年程前、平成前半は、

高身長、高収入、高学歴といった、いわゆる『３高』が流行語となりました。

〇高学歴‥　大卒もしくは院卒・一流大学卒

〇高収入‥　年収１０００万円以上

〇高身長‥　180ｃｍ以上

こちらが３高の基準でした。

それから女性の社会進出も進み、時代も変わりゆく中、平成後半には、

〇低姿勢‥　威張らない・偉そうな態度を取らない。

〇低依存‥　家のことを妻に丸投げしない。

〇低リスク‥　リストラの心配がない、安定した仕事に就いている。

〇低燃費‥　浪費家ではない、趣味にお金をかけない。

といった『４低』へと変わっていきました。

女性の視点から考える、結婚相手と生活をする上での危機意識、そして快適な生活を

送りたいという願望が込められていそうですね。

そして、令和の今

誰が考えたのか『3生』という言葉が流行しつつあります。

〇生存力‥　家庭内でトラブルが起こった時に対処できる力がある。

〇生活力‥　妻に頼らなくても家事をこなすことができる力、親に依存しなくても

　　　　　　経済的に自立できる力がある。

〇生産力‥　何もないところから新しいものを生み出す力がある。人脈があり人望

　　　　　　が厚い。

経済的に力をつけた女性が、何となく男性に頼りなさを感じているのか、

男性に守ってもらいたいという願望からきたのか、

今の男性に求められているのは、生き抜く力、サバイバル力だそうです。

 

少し前は、草食系男子と言われて中性的な男性がモテていた時代もありましたが、

令和ではあまり受け入れられないのかもしれませんね。( ;∀;)



独身男性の皆さん、ぜひ今回のブログ参考にしてみてはいかがでしょうか。