お見合いのコツ②🌸(男性向け)

今日は前回に引き続き、

お見合いが『上手くいく会話づくり』について解説していきますね。


お見合いでの会話で注意すべきなのは、

自分が一方的に話過ぎるのと、

相手に尋問のように、質問し過ぎるのもNGです。

こういった場合は、女性から『なんだか疲れてしまった』という

お断り理由がきてしまいます。

これも女性からお断りがくる理由の上位を占めますので、

ご注意くださいね。

ただ、これはお相手女性のお見合いに対する姿勢も問われますので、

一概にはいかない場合もあります。

理想としては、お互いバランスの取れた会話のキャッチボールを心がけましょう。


では改めて会話の内容についてですが、

まずはお仕事の話題に触れていきましょう。

女性が技術職の方、例えばSE(システムエンジニア)の方だったとします。

『どんな内容のお仕事をされているのですか。』から入るのが無難ですね。

今の職業に就いたきっかけなどを聞いてみても良いですね。

看護師さんだったりしたら、

〇何科にお勤めですか。などから話を広げていくと良いでしょう。

なるべくプロフィールに書いてあることは控えて、それ以外のことを質問しましょう。

ここで注意なのが、やはり女性は職場などを特定されたくない防衛本能が働きますので、

それも考慮し、決して特定できないような内容にすることが望ましいですね。

次に趣味についてです。

休日の過ごし方なども同様で、

プロフィールにランニングと書かれていた場合は、

何時ころ走ってますか？もしかしてマラソン大会などにも出られるのですか？

など、相手も答えやすい内容がベストです。

インドア系の女性で、趣味が漫画やアニメだったら、

事前の予習はかかせませんよね。

『〇〇という漫画が好きなこと、プロフィールに書いてあったので、自分も少し見てきました』

などから入るのも良いでしょう。

そして、相手が話している時は、笑顔で頷いたり、相槌を入れるようにしましょう。

家族と旅行に行ったり、家族仲が良い女性には、

家族や兄弟の昔話で話が盛り上がるかもしれません。

兄弟が多い女性だったら、おそらく何らかのエピソードもあるはずです。

ただこれは、少しプライベートに踏み込んだ会話になるので、

お話が和んだお見合い終盤くらいの方が良いかもしれません。

他にも、最近行ったお店、ハマっていることなど。

これらも会話が盛り上がる要素になってきますので、男性側が全く知らない分野でも、

『僕は経験がないので分かりませんが、勉強させてください』というスタンスでいきましょう。

そして、ここが重要です。

お見合いが終わり別れの時に、彼女とまたお会いしたのでしたら、

『またお会いしたいので、宜しくお願いします！今日はありがとうございました。』

と一言添えてお別れすると良いでしょう。

これを伝えておけば、彼女はあなたに対してお返事が言いやすいかと思います。

最後になりますが、お見合いというのは、お相手が変わっても、

自分の話す内容は、同じですので、緊張したりする方は、

少し場慣れするのも大切かもしれませんね。

ぜひ、このお話を参考にして、女性から

『とても話が盛り上がりました。交際希望でお願いします。』というお返事を勝ち取りましょう！