仲人のひとりごと( ノД`)
今年に入り、長く仲人としてご一緒してきたお二人が相次いで旅立たれました。
80代の女性仲人さんと、70代の男性仲人さん。
私が30代で仲人業に飛び込んだ頃、右も左も分からない私に、
いつも優しく声をかけてくださった温かい方々です。
女性の仲人さんは、つい最近まで車を運転され、セリーズでの立会いにも元気に参加されていました。
あまりにも急な変化に、現実を受け止めるのが難しいほどのショックでした。
男性の仲人さんは、数年前から体調が思わしくなかったようで、
ここ最近はご縁つなぎから離れておられました。
それでも、訃報を聞いた時には胸が締め付けられるような思いでした。
そんな中、昨日、以前うちの会員だった70代の男性からお電話がありました。
声がほとんど聞き取れず、娘さんに代わっていただくと、
「今入院中で、最近舌の1/3を切除したので、うまく話せずごめんなさい。」と伝えられました。
とてもお元気だった方なので、その言葉にまた大きな衝撃を受けました。
娘さんを通して伺ったお電話の内容は、
「とても良い男性がいるので、ぜひナナイロに紹介したい」
というものでした。
ご自身が大変な状況にもかかわらず、退会後もこうして誰かの幸せを願い、ご紹介くださること。
ありがたくて、でも胸がいっぱいになるような、複雑な気持ちでした。
今回の出来事を通して、改めて感じたことがあります。
今が元気でも、人生には限りがあるということ。
だからこそ、今こうして仲人として働けていることに感謝し、 いただいたご縁を精いっぱいつないでいきたい。
お二人の仲人さん、そして元会員様の想いを胸に、
これからも丁寧に、誠実に、仲人業を全うしていきたいと思います。
