ジェンダーレス時代でも男性が多く支払うべき?

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日刊ゲンダイデジタル版の記事
こちら、東京で開催される予定の婚活イベントが、
SNSでちょっとした話題になったそう。
25歳~40歳の独身男女が対象で、参加費は、男性3000円、女性2000円。
一見妥当な設定に見えますが、
『男女で金額に差をつけた時点であかん時代』
『1000円くらいで目くじらたてるな。』
『自分が見た中で、一番酷いのは男2万、女無料』
などなど、プチ炎上していたみたいです。
私が高知県で今まで見てきた婚活パーティーの金額も、
【男性4000円女性3000円】、
差をつける業者さんは【男性4000円、女性500円】など、
やはり男女間で金額に差をつけるところは多く存在しました。
しかし、これはビジネス上の判断だったのだろうと想像します。
男性は異性と出会えるなら、多少高くても出す方が多く存在し、
逆に女性は、お金がかかるなら辞めておく、というように、
お金にシビアな方が多く、単純に参加者が集まらなかったからだと感じます。
私も婚活パーティーの主催をした経験はあります。
特に印象的だったのは、急遽来られなくなった方が、前日に連絡を頂いたとき、
男性だったら、他を探せば見つかるのですが、
女性に至っては、『次の日はもう予定がある』という方が多く、
急遽参加できる女性を探すのは、とても苦労しました。
しかし、価格に関しては、私もなるべく差をつけたくないのですが、
食事にしても、男性は女性より、食べる量、飲む量も多いので、
少し多めに払うのが妥当なのかな、と考えます。
金額に極端な差でなければ、私は差をつけても良いかなと思いました。
しかし、この程度でプチ炎上するほど、時代は変わってきたのだなぁ、と感じた話題でした。