高知県の人口減少率が西日本最大に(悲報)

今日は朝から暗いニュースをお伝えします。
【Yahoo!ニュース・さんさんテレビ配信を引用します。】
人口減少に歯止めがかかりません。
高知県の人口減少率は特に深刻で西日本最大です。
高知県の人口は全国でも3番目に少ない65万6000人。
昨年より1万人も減少しています。
減少率は1.56%。これが西日本最大という訳です。
14歳以下の子どもの割合は、僅か10.3%。
これも全国で5番目に低く、高知県での少子高齢化が顕著になっているという報道でした。
私がこの仕事をしていて、気になったことを書いていきます。
人口減少の問題は、一朝一夕にはいかないと思います。
高知県のような地方は、男性余りの印象を受けます。
そして結婚を望んでいる高学歴&高収入の女性がなかなかちょうどよいお相手と巡り会えず、
独身という現実を目の当たりにしています。
高知県は四国最南端で、人口的なマーケットの側面からみても、
大手企業が高知支店までは作ってもらえません。
稼げる仕事がないという現状。
これでは良い人材は県外に流出してしまいます。
私がこの仕事をしていて思うのは、
男性が昔のような自信を喪失しているように感じます。
男性が女性より収入が低かったら、自信がなくなるのは当然のことだと思います。
『男女平等なのだから、男が家事をしても良いだろう』と思う人もいるかもしれません。
しかし、そうは言ってもなかなかそれに応じてくれる女性もいませんし、
女性の親も反対するのではないでしょうか。
今の現状を受け入れ、その上でどうご縁を繋いでいくか、
このことを中平とふたりで日夜考えています。
私たちの仕事は、『ご縁を繋ぐこと』ですが、結婚後の生活もしっかりとアドバイスし、
お二人の関係性がしっくりくるような『ちょうどいいご縁』を繋いでいきたいです。