大変ご迷惑おかけしました。
年明けから少し体調を崩して、高橋は5日間程入院しておりました。
この間、中平一人体制で、会員さん、新規面談希望の方には大変ご迷惑おかけしました。
お蔭様で無事退院もできて、ご縁繋ぎの場に戻ってまいりました。
こんなこともあり、今日お話させてもらいたいのは、
人間の『幸せの在り方』についてです。
※宗教的なお話ではありませんのでご安心ください。
以前『スリーハピネス』という樺沢紫苑(かばさわしおん)精神科医が
出版された本を読んで、私自身本当に腑に落ちた話です。
『幸せ』とは3つの幸福物質がピラミッド状に形成されていて
土台にあるのが、セロトニン、そして中段にオキシトシン、
上段にあるのがドーパミンだそうです。
セロトニンは健康を実感したときに出る物質。
オキシトシンは、人との繋がりの幸福感で得られる物質。
ドーパミンは、仕事やギャンブルの成功などで得られる物質。
この3つの幸福物質の中で、日本人は『ドーパミン』を
優先するがあまり、寝ずに働いたり、家庭を疎かにしたりして、
病気になったり、家族が崩壊したりして、逆に不幸になっている方も
少なくはないそうです。
これは、日本人が信じて病まない『頑張って仕事をすれば、
幸せになれる!』という誤った考え方が刷り込まれているからです。
私は今回、入院して5日程苦しんで、
精神的にもモヤモヤしておりましたが、このことが大変身に沁みました。
自分が健康でなければ、人に対しても何もできない。
ご縁繋ぎもできないという事。
健康が第一、これが土台にあって、次に家族や同僚、友人との繋がり、
そして仕事で得られるドーパミンを積み上げていくのが、幸せになる為の方法。
私もこの優先順位を決して忘れず、人にも伝えていきたいと思います。
ぜひ、皆さんこの本一度読んでみてください。